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すくわく活動報告

ひまわりキッズガーデン豊洲

テーマは「算数的思考力」

遊びの中での基礎的な知識に親しむことが一般的であり、思考力の育成が不足している。また、幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿にも「思考力」があるように、幼児教育では将来自ら考えて行動するための基礎となる思考力を育む機会を提供することも重要だと考え、IQパズルを取り入れた。

テーマの設定理由

場所柄なのか時代なのか小学校受験を検討している家庭が数割いたり、公文式やそろばんなど、算数系の塾に通っている園児が多い。トランプやレゴなど数字や図形に興味関心が高く、優しい問題ではすぐに飽きてしまい、難しい取り組みにチャレンジしたいという欲求が強い。昨年から取り組んでおり、子ども達も毎週楽しみにしている。

活動スケジュール

思考力(経験や知識をもとにあれこれと頭を働かせられる・筋道立てて考える力が高い人)を育てる。
そのために継続的に取り組むことが重要だと考え、毎週1回実施することをスケジュールに組み込んだ。
年齢や子どもの様子に合わせて、1回の実施時間は約20~45分としている。

活動のために準備した素材や道具、環境の設定

「覚える」ことより「考える」ことを中心とした思考学習ができる環境を整えるため、図形プレート、ひもとおし、ブロックなどの道具や、視覚的アプローチもできるよう映像も用意。遊びながら粘り強く考える環境を整えた。

活動中の子供の姿・声、子供同士や保育者との関わり

映像を見ながら答える場面では、周りの子と同じだと共感し合う様子が見られる。 また、プリントの問題が解けると、保育者や講師を呼んで、合っていると嬉しそうに次の項目に進んだり、わからないと隣の子に聞いたり、保育者に声をかけ一緒に考える場面も多く見られた。

活動内容

前半はクラスごとに、後半はその子のレベルに合わせて活動内容を変更。
映像を見ながら、数を答えたり、共通の物を探して答えたりする。
プリントを用いて、同じ図形を探す・プリントの絵と同じように実際に道具を用いてひも通しを行なったり、描かれている物と同じように積み木を組み立てたりするなど。

振り返り

IQパズルの取り組みを行なうことで、日常的な数への興味関心が深まり、図形や数についての知識が深まっていると感じている。生活の中でも数字を身近に感じている様子が多く見られている。
1回45分というのは少し長い時間であるが、継続的に取り組むことで、座った状態で集中して取り組むことに慣れるという効果も得られた。